関ヶ原の決戦前に徳川家康が石田三成暗殺の為に送り込んだ
女性忍者が石田三成に恋をしてしまう悲しい恋の歌

 

赤いせつなさ    作詞 青山貞夫  作曲 野本健太郎

関ヶ原の 戦控え 天下分かれ 世の中で 
忍び寄る闇と影の存在は増していく

歴史背負い 城に上がり 敵の将を討ち果たす 
任命を果たす為に 命投げ捨ててかけてく

誘う 香り 色香忍ばせ 掟守り繋ぐ為 

だけど いつか心は敵の 恋の虜になり なんて悲劇 無惨 叶わぬ恋

赤い、せつなさ 抱きしめて そばにいてね
赤い、せつなさ 敵味方なんてどうでもいい 

赤く、せつない 抱きしめて 私だけを
赤く、せつない この世の終わりの果てまで付いて行くから ah~

闇討ちの命が出たと 諜者からの 伝達に
 裂けるよに 心 乱れ 揺れ動く この我が身

謀反 不実 指を指されて 身の危険を 感じても
守る 恋の誓いはまるで 江戸の町の 大火 炎 高く 赤く 燃える思い

赤い、せつなさ 抱きしめて そばにいてね
赤い、せつなさ 敵味方なんてどうでもいい 

赤く、せつない 抱きしめて 私だけを
赤く、せつない 寄り添いながらも ねえ ねえ ねえ ねえ あなた

巡る 巡る 歴史の中で 果たす 責務 あるけれど
守る 恋の誓いはまるで 赤い 赤い せつなさ

赤い、せつなさ 抱きしめて そばにいてね
赤い、せつなさ 敵味方なんてどうでもいい 

赤く、せつない 抱きしめて 私だけを
赤く、せつない この世の終わりの果てまで付いて行くから ah~