戦国時代の忍者の悲しい定めを歌ってます。
光ある所に影が有る忍者の掟

 

忍〜shinobi〜    作詞 青山貞夫  作曲 野本健太郎

流星を闇に受けて 走り出す、叫びだす、静粛の中
稲妻を合図にして、敵に向かい忍び寄る 謎の黒い影

そぐわぬ 指図であっても お頭の命なら
数々の山を飛び越えて誘い出し攻め入って
全部、破壊、打壊、離間、それが・・・忍びさ

傷ついても、どこにいても暗闇の中で一人履行する
忍びとして生まれたから
忍びとして生きるだけ
変幻〜自在・・・永久に・・・

守るべき物があれば、偽装工作、変装、監視、潜入、
一族の掟だから 私情、論理、正義感、すべて投げ捨てて

水の中だって、すすめ どんな城壁でも
屋根瓦続く戦場で 懐の手裏剣で
光る刃を射る それが・・・忍びさ

火花散らす一握りの火薬握りしめながら 思う事、
忍びとして生まれたから
忍びとして生きるだけ
変幻〜自在・・・永久に・・・

闇にまみれ 一人 敵に向かい 一人
砕け散って 闇の中 消えて 影となる

狼煙あげて 合図 まきびし撒き 敵を
みじんがくれ それが忍びの流儀なのさ

魁(さきがけ)でも殿(しんがり)でも命を捨てて掟を守り抜く
忍びとして生まれたから
忍びとして生きるだけ
永久に!

傷ついても、どこにいても暗闇の中で一人履行する
忍びとして生まれたから
忍びとして生きるだけ
変幻〜自在・・・永久に・・・